茶道のご入門時に必要なお道具を説明します。 」 茶道のご入門時に必要なお道具を説明します。 まずは下記の5点となります。 《茶道のお道具》 ①帛紗(ふくさ) ②古帛紗(こぶくさ) ③懐紙(かいし) ④楊枝(ようじ) ⑤扇子(せんす) 《懐への仕舞い方》 【1】④(楊枝)を③(懐紙)の真ん中にはさむ 【2】②(古帛紗)を重ねる 【3】①(帛紗)を重ねる 【4】右掌に置いて、右手の親指を外に出すようにして持つ↓
お稽古の挨拶 ●入門者講座(2) お稽古前のご挨拶の仕方 茶道で何よりも大切にされること、それは礼を尽くすこと。 礼を尽くす対象は、自分の周りに存在する全てのものとなります。 先生、お客様、お茶室、数々のお道具、そして今この瞬間。 川の流れのように一瞬で過ぎ去るこのひと時にも感謝してお稽古を行います。 《お稽古前のお辞儀の仕方》 ①茶道口に静かに座る。 ・お扇子は水屋で出しておき、右手に持っている ・持つ位置は右腿の付け根あたり ②座ったらお扇子はお膝と並行に置く。 ・茶道口の縁より一目内側 ③深めのお辞儀 ・お茶室と先生とお客様へのお辞儀 ④お扇子から入室する